ディサービス

「折り梅」のスタッフは「優しさのシャワー」をかけて、寂しい心を癒します

認知症は寂しい心から発症すると思われます。

自己の存在と、意味の消失から生じる苦痛・寂しさをかかえ、

「人の世話になって、迷惑をかけているのは、何の役にも立たず、生きている値打ちがない」と思っている方がいらっしゃいます。

 

心を癒す「優しさのシャワー」とは

見つめる・タッチする・抱く・一緒にすごす・ほめる・「あなたを好きです」と伝え、寂しい心を癒すことです。

 

大事にされていると思うように接すると

明るくなってやる気がでてきます。


参加定員12名に対し、規程より多く、6〜7名のスタッフで対応しております

スリーAによる認知症予防の方法は

① 寂しい心を癒す( 優しさのシャワー)

② 生活の質を高める(食事・排泄などを快適に)

③ 脳リハビリを行う(アクティビティ・脳の体操)

相互に作用しあうことで脳機能は上昇し、積極的な生活となります。「折り梅」のスタッフは利用者の心を癒しながら、脳機能を働かせるよう脳リハビリを行っています。

 

スタッフは利用者の情報をスタッフミーティングとカーデックスで共有しています

スタッフ全員で利用者情報を共有するため、ケアが統一され認知症予防の目的が達成されます。また全スタッフが利用者の誰にも声かけできるため利用者の気持ちが安定します。

ケアの統一のため、下記のカーデックス管理方式を行っています。 

尚、6ヶ月毎に、MMSE・かなひろいテスト・バウムテストによる脳機能の判定を行って、継続的に状態把握を行っています。